1: ◆sRJYpneS5Y 2015/02/04(水)15:26:13 ID:???
イスラム国の兵士約3万1000人のうち、ほぼ半数の約1万6000人が外国人だと見られている。
しかし、過激なイスラム思想に共鳴したものの、早くも嫌気が差している者も少なくないという。
そのうちのある外人兵士が、偽らざる胸のうちを赤裸々に明かした。
「今となっては、フランスに帰りたいだけです。イスラム国での任務に絶望したというほかありません」
と重い口を開いたのは、シリア北部で編制された中隊の副官を務めるモロッコ系フランス人男性(28)だ。
「もともと、私はパリでDJをしていました。でも景気が悪くて、仕事にありつけなかった。
そのうえ、人種差別的な扱いも受けていた。私は自らのルーツを辿り、イスラム教に興味を持ちました。
コーランを学んで、アラビア語も少しは話せるようになった。ずっと、パリでの生活に価値を見出せずにいたところ、
イスラム国が兵士を募集していることを知ったのです」
昨春、イスラム国の外人兵士となることを決意し、同じくモロッコ系の友人とともにトルコ経由でシリアに入ったという。
「ここに来れば、イスラムの教えに従った生活ができると思っていました。現在、食事は1日1、2回で、
薄いパンにチーズと羊肉などが支給される。給料は出なくなった。それでも、正義のつもりで戦ってきたのに、
単に、殺戮を繰り返していただけではなかったのかと……。だんだん自分がテロリストに過ぎないことに気づいてきたのです」
続き Yahoo!/BOOKS&NEWS 矢来町ぐるり
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150204-00010003-shincho-int
しかし、過激なイスラム思想に共鳴したものの、早くも嫌気が差している者も少なくないという。
そのうちのある外人兵士が、偽らざる胸のうちを赤裸々に明かした。
「今となっては、フランスに帰りたいだけです。イスラム国での任務に絶望したというほかありません」
と重い口を開いたのは、シリア北部で編制された中隊の副官を務めるモロッコ系フランス人男性(28)だ。
「もともと、私はパリでDJをしていました。でも景気が悪くて、仕事にありつけなかった。
そのうえ、人種差別的な扱いも受けていた。私は自らのルーツを辿り、イスラム教に興味を持ちました。
コーランを学んで、アラビア語も少しは話せるようになった。ずっと、パリでの生活に価値を見出せずにいたところ、
イスラム国が兵士を募集していることを知ったのです」
昨春、イスラム国の外人兵士となることを決意し、同じくモロッコ系の友人とともにトルコ経由でシリアに入ったという。
「ここに来れば、イスラムの教えに従った生活ができると思っていました。現在、食事は1日1、2回で、
薄いパンにチーズと羊肉などが支給される。給料は出なくなった。それでも、正義のつもりで戦ってきたのに、
単に、殺戮を繰り返していただけではなかったのかと……。だんだん自分がテロリストに過ぎないことに気づいてきたのです」
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引用元: http://uni.open2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1423031173/
【【ISIL】外人兵の証言「後悔している。帰国の道が欲しい」〈週刊新潮〉】の続きを読む